近海産真いか沖漬

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真いか沖漬けとは、その名が示す通りイカ漁に出た船が帰港までの間に、各々独自に工夫した醤油樽に釣った真イカをそのまま放り込んで漬込み酒の肴や朝食のおかずとして楽しんでいた漁師料理が発祥と伝えられている、イカの街函館ならではの真イカ料理です。

夏の日が落ち始めた海に出航し、ランタンの明かりで集まってきたイカを釣る漁師たちならではの発想。そんな「漁り火」が夏の風物詩ともなっている函館では、古くからこうした地元料理は一部の好事家の間で珍重されており、自ら船を用意して漁に出て独自に味付けを工夫し皆に振る舞う釣り好きもいるほどです。

真いか沖漬の酢のもの 真いか沖漬の姿刺身

そんな漁師町に伝わる美味しい伝統品を新鮮な真いかを使い当社独自の製法で調理し、身姿を崩さぬよう一本一本丁寧に包装した高級珍味としてお届けするのが「近海産真いか沖漬」です。

【おいしい召し上がり方】

とれたてをそのまま漬け込んでいますので、洗わず皮付きのまま胴部を開き足、ゴロ(内蔵)を取ったら刺身として細切りにし、そのままお刺身としておいしく召し上がれます。
お好みによりゴロ(内蔵)を適量混ぜ合わせてもお召し上がりいただけます。
※大根おろし、おろし生姜をお好みで合わせますと風味が増し、なお一層美味しくなります。

真いか沖漬のおろし和え 真いか沖漬のルイベ

●和えもの/酢のもの
胴、足を食べやすい大きさに切り分け、肝臓(キモ)をお好みで適量加え、酢・大根おろしで和えますと風味豊かな酒の肴となります。

●ルイベとして
本品をそのまま冷凍にし、肝臓(キモ)の入ったまま薄切りにし少し凍った状態でお召しがりください。

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北海道の新鮮な味わいを食卓へお届けします。